

新学年の保護者面談を終えて
本日2月11日は保護者面談の日でした。 大切なお子様をお預かりしている立場ながら、どんな保護者様がどのような思いでお子様を塾へ送り出しているのか、興味を抱きながら、お話をさせていただきました。 そこで分かったことは。。。 思い通りにならないということです。 お子様にどうしてほしい、どうなってほしいという思いは明確なのに、たとえ成績上位の生徒をもつ保護者様であっても、お子様の行動は思い通りになっていないというのが分かりました。 そして一番多かったご要望が「宿題を出してほしい」でした。 生徒の皆さんの負担を増やさないで、いかにして成績をあげるか、そしていかにして志望校に合格できる状態にするかが僕たちの大きな課題でしたが、意外や意外、もっと負荷をかけてほしいというご要望が圧倒的に多かったのです。 僕たちの塾では帰れまテンという授業の最後にやる約10分間の小テストがあるのですが、その小テストをもっとやって欲しいとか、家で遊べないくらいの量の宿題を出して欲しいといったご要望が多くの保護者からあったのです。 そして、いかにして家で勉強をさせるか、そこについて


ロボットプログラミングのご報告
2月4日にロボットプログラミング体験会を開催しました。 たくさんの方がご来場くださり、会場は満席となりました。 体験会では、小学生から中学生までの生徒の皆さんが、プログラミングの基礎と仕組みを学び、その後、それぞれ独自のプログラミングを行い、自分が思ったようにロボットを動かすための試行錯誤を繰り返しました。 とても小さなお子さんであっても、中学生に負けないレベルのプログラミングを構築されていました。 真剣な眼差しで、ロボットの動きを頭で考え、それをプログラミングしていきます。 中には、練習でやったプログラミングをしっかりと書き留めて、それを応用させる生徒さんもいらっしゃいました。 ご兄弟やお友達と組んで、相談しながらプログラミングをされる生徒さんもいらっしゃいました。 プログラミングは初めから終わりまで、順序を追ってそれぞれの動作を命令する必要があります。どれか一つに不具合があると、ロボットは動作しないため、うまくいかなかった時は、どこに問題があったのかを、自らが確認して、見つける必要があります。 簡単だった入門編から徐々にレベルが上がっていき、


入試が難化
広大附属高校の入試が終了しましたが、昨年に続き難化の傾向がみられました。 英語と国語は同様のレベルを保っているようでしたが、今まで得点源だった理科と社会のレベルが上がり、社会に至っては歴史の問題が非常に少なくなりました。 数学は前から難しかったのですが、さらに難化が進みつつあります。 理科は公立入試と変わらないレベルだったのが、明らかにそのレベルではなくなってきています。 差別化を狙うためなのか、あるいは今後のセンター試験廃止に伴う何かしらの変化なのかは分かりませんが、今まで通っていた生徒が通らない試験になりつつあることに間違いはありません。 学校で1番の生徒が平気で落ちる学校なので、学校の勉強をしっかりやることも大切ですが、広大附属高校に合格したかったら、あらゆる問題に触れておき、処理速度をさらにあげて、どんな問題が出てもある程度は対応できるようにしておかないといけません。 新聞を読む暇があったら、勉強しろではなく、情報量を増やすために、これからは新聞を読め。ニュースを見ろ。と伝えていこうかなと思います。