集団授業と個別授業

March 28, 2019

集団授業は、学校の授業のように

1人の講師が複数の生徒に対して授業を行うスタイルです。

 

それに対して講師1人に生徒が1〜3人で授業を行うスタイルが

個別授業です。

 

 

集団授業が合う生徒がいれば、個別授業が合う生徒もいます。

 

では、それぞれのスタイルの授業に対して

どのような生徒がどのように学べば

学習の効果が最大化されるのでしょうか。

 

 

ミナミ校は、以前よりずっと集団授業のスタイルで

授業を行なっていますが、

実は、ごくごく稀なケースですが

個別授業も行なっています。

 

この「ごくごく稀なケース」とは何か。

 

その理由が、学びの効果の最大化です。

 

 

 

 

正直、集団授業では、全生徒を100%みることはできません。

そのために私たちの塾では、プリントに解説動画を観れるQRコードをつけてみたり、

プロジェクターやapple TVを使って、できるだけわかりやすい授業を

全体に向けてやるのですが、それでは十分でない生徒がいます。

 

その十分でない生徒とは

1)授業についていくのが厳しいレベルの生徒

2)もっとレベルが高い内容を学習すべき生徒

の2種類の生徒を指します。

 

どちらの生徒も集団授業も必要ですが、それでは十分ではないのです。

 

そのような生徒の皆さんに対しては、

それぞれのレベルにあった課題を提示して、今やるべきことを

やってもらうことが効果的な(継続して成績が上がっていくような)結果を招きます。

 

 

1)の授業についていくのが厳しいレベルの生徒さんに対しては

学年に関係なく、例えば中学3年生であっても小学4年生くらいの内容を

学習してもらうことがあります。

 

暗記ではなく理解。

 

これが勉強鉄則です。

 

わかるが増えると、その「わかる」が別の「わかる」と繋がり

加速度的に学力が上がっていきます。

 

でも、普通の授業で中学3年生の生徒に対して小学4年生の内容を提示したら

どのような反応をすると思いますか。

 

きっと彼らは自尊心が傷つき、自分はバカだと思い込むようになるでしょう。

生徒のことを思ってやった先生も、もしかすると「自分たちをバカにしている」

「自分たちを認めてくれない先生」と思われるようになるかもしれません。

 

では翻って、2)のもっとレベルが高い内容を学習すべき生徒に対しては、

個別授業でどのような内容を行えば良いのでしょうか。

 

ミナミ校舎では、1)の生徒の真逆で、どんどん先に進んでもらい、

たとえ中学2年生であっても、高校の内容を学習してもらったり

同じ内容の単元であっても、より深く、かなり専門的なレベルまで

学習をしてもらいます。

 

そうすることで興味がさらに別の興味を呼び(言い方を変えれば

疑問が別の疑問をさらけ出し)いろんなことに対して

なぜそうなるのだろう?もっと知りたい!もっと分かりたい!

という気持ちが湧いてきます。

 

2)のタイプのお子さんに、分かりきっている問題をやらせるのは

時間の無駄だし、勉強が嫌いになってしまう原因を作りかねないので

そのようなお子さんには、集団授業の間も、他の生徒とは違ったことを

やってもらうことがあります。

 

私は、中間層を作るような授業を行うのは、

塾の使命ではないと考えています。

 

出る杭は打て!ではなく、出る杭はもっと出ろ!です。

 

ユーチューバーが職業として成り立つ時代です。

 

興味のあることには、とことん没頭すればいいと思います。

(でも中途半端が一番ダメです。やるなら徹底的に!です。

大きなことを成し遂げた偉人の多くはヲタクが多いのです。)

 

もちろん、その興味のあることが勉強でなくても良いのです。

 

ただ、何かをやるにおいて必要なことはきちんと勉強しなければなりません。

それを自然にわかるように仕向けるのが、家庭や塾の仕事であるように思います。

 

だから個別で授業を行う際には、勉強のことだけではなく

実社会の話をしたり、我々講師がもし中学生だったら、とか小学生だったら

といった内容の話をしたりします。

 

 

ようは、私たちミナミ校にとっての個別授業とは

マイナスを補う補習だけでなく、プラスをさらに伸ばす補習であり

モチベーションを上げていく場であるのです。

 

 

そのように、いかに勉強を行うかではなく

どのような目的でどのような内容を学習するかが明確であることが

学習を最大化するための要因になると私は信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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