現在開催中のテスト対策で、成績上位のお子さんとなかなか成績が伸びないお子さんのどこに違いがあるのかをいろんな視点から観察をしてみました。
成績上位のお子さんは、ひたすらにノートや問題集に書くという作業をしました。
成績が上がっていないお子さんは、赤シートで隠したり、単純に教科書や参考書を読む傾向にありました。
テストは書いて受けるものなので、やっぱり書くことが大事なのだなと思います。
また、書く内容も、例えば英単語を覚えたいのなら、同じ単語を繰り返し書くお子さんは、成績が伸びにくい傾向にあります。
そうではなく、英文を書いたり、問題を繰り返し解くお子さんは成績が伸びる傾向にありました。
作業と勉強を履き違えている生徒の皆さんは、やってもやっても伸びないとなりますので、やる内容に目的を持たせて、そして効率よく苦手な科目を重点的に勉強されることをお勧めします。
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